この記事のまとめ
- 本部のブログによると、OLIVER PRO は 200 以上のチーム・50 か国以上で使われています(2024 年 10 月 28 日時点)。
- 使われる場面は、トップチームや育成年代から、フットサル、女子サッカー、アカデミーまで広がっていると、本部は紹介しています。
- 本部は、OLIVER SPORTS の技術が FIFA Innovation Program に参加したことと、次の一歩として米国市場への展開を挙げています(2024 年 10 月 28 日時点)。
GPS の導入を考えるとき、気になるのは、実際にどんなチームが、どの国で使っているかではないでしょうか。海外での使われ方を知ると、自分たちのチームの規模や競技に近い例が見つかることがあります。
この記事では、OLIVER SPORTS 本部のブログをもとに、OLIVER PRO の導入の広がりと、FIFA Innovation Program、米国への展開についてまとめます。
世界での広がり(2024 年 10 月 28 日時点)
2024 年 10 月 28 日の本部のブログによると、OLIVER PRO は 200 以上のチーム、50 か国以上で、練習や身体づくりに使われています。本部は、地元のクラブから国際的なリーグや大会へと、少しずつ広がってきたと説明しています。使うのはトップチームや育成のチームだけでなく、フットサルのクラブ、女子サッカー、アカデミーにも及びます。
本部のブログが挙げている導入の例は、次のとおりです。
| 地域 | 本部のブログが挙げている例(2024 年 10 月 28 日時点) |
|---|---|
| スペイン | チーム数がもっとも多い国。FC バルセロナの育成組織 ラ・マシア、女子 1 部の UDG Tenerife・Sporting Huelva、フットサル 1 部 16 チーム中 8 チーム |
| サッカーの伝統国 | アルゼンチン・ブラジル・ドイツ・メキシコ・イタリア |
| サッカーの広がりが速い国 | 米国・カナダ・エジプト・アラブ首長国連邦 |
| 米国の大学・アカデミー | NYU・Bethel University・GFI Academy |
スペインのクラブで使われる数が増えるのと並行して、世界各地のチームにも広がり、本部は、さまざまな大陸のチームに広がっていると説明しています。OLI(デバイス)は 50 か国以上でデータを集めています(2024 年 10 月 28 日時点)。
AI を活用した計測と、使いやすさ
本部のブログは、OLIVER PRO の特長として、AI による身体面のデータの提供を挙げています。デバイスごとに指標を計測し、フィジカルコーチや指導者が、負荷や練習の強度、ケガのリスク管理を判断する材料にします。
本部のブログによると、AI は、データの分析に加えて、選手ごとの提案にも使われます。本部は、選手に負荷をかけすぎないように練習を調整しながら、長い目で見た身体づくりを続けるために使えると説明しています。
本部のブログは、使いやすさと必要な情報への届きやすさから、世界のチームが選手の身体の状態を多面的に分析しやすくなっていると説明しています。プラットフォームの動きは、本部の紹介動画で確かめられます(出典 4)。機能の全体は「OLIVER PRO とは|チーム向け GPS の機能(2024 年 8 月時点)」をご覧ください。
FIFA Innovation Program への参加(2024 年)
本部のブログによると、FIFA Innovation Program は、サッカーに新しい価値を加えられる技術を見つけて支援する取り組みです。本部は、プログラムに参加した技術は、FIFA のデータ・分析・パフォーマンスの専門家チームの確認と検証を受けることになると説明しています。
プログラムの一環として、データの検証や精度のテストが行われます。本部のブログによると、直近のテストはポルトガル(原文の表記は Leira)で行われ、40 台の VICON カメラが、30 × 30 メートルの範囲で選手の動きをミリ単位で捉えたと、本部のブログは説明しています。検証の結果は、元の記事には書かれていません。詳しくは「FIFA Innovation Programme への参加(2024 年)|OLIVER SPORTS 本部の発表」をご覧ください(出典 2)。
次の一歩は米国
本部のブログは、OLIVER SPORTS の次の大きな動きとして、米国市場への展開を挙げています。MLS Innovation Lab への参加を通じて、MLS NEXT のチームと協力し、米国の育成年代のサッカーを支えていくとしていました(2024 年 10 月 28 日時点)。ヨーロッパなどのクラブで使われている技術に、育成年代のチームが触れられるようにすることが狙いです。
米国では、NYU、Bethel University、GFI Academy などが使っていました(2024 年 10 月 28 日時点)。
日本の現場では
導入数の大きさを見ても、指導者が気になるのは、自分のチームの人数分のデバイスを、練習のたびに配って回収できるかという点でしょう。選手一人ひとりの数値をチーム内で共有するときは、本人と保護者の同意を得ておくと、話が通りやすくなります。デバイスの配り方や数値の画面は、デモのご依頼からご覧いただけます。
出典
- この記事の原文:OLIVER SPORTS 本部のブログ「OLIVER PRO now used by 200 teams in more than 50 countries」(英語、2024 年 10 月 28 日)
- 「FIFA Innovation Programme への参加(2024 年)|OLIVER SPORTS 本部の発表」(日本語版、2024 年 7 月 16 日)
参考:原文(英語) - 「OLIVER PRO とは|チーム向け GPS の機能(2024 年 8 月時点)」(日本語版、2024 年 8 月 15 日)
参考:原文(英語) - OLIVER PRO Platform の紹介動画(本部、YouTube)
この記事について本記事は、OLIVER SPORTS 本部の公式ブログに 2024 年 10 月 28 日に掲載された記事「OLIVER PRO now used by 200 teams in more than 50 countries」の日本語版です。日本の読者向けに、OLIVER SPORTS JAPAN が要点をまとめ直し、「日本の現場では」の欄を書き足しています。記事の中の数値や製品の内容は、元の記事が掲載された時点のものです。この日本語版は 2026 年 11 月に掲載しました。日本で提供する内容や価格は、記事の内容と異なる場合があります。機能によっては、ご契約の内容で使える範囲が異なります。国内での導入と運用のサポートは、OLIVER SPORTS JAPAN が行います。掲載している画像・ロゴは OLIVER SPORTS 本部の許諾を得て使用しており、権利は OLIVER SPORTS 本部または各権利者に帰属します。OLIVER SPORTS JAPAN は、STC 株式会社が運営する日本の総代理店です。



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