フットサルで使う計測技術の選び方|屋内で使える OLIVER PRO の特長と指標

フットサルで使う計測技術をテーマにした本部の記事の画像 フットサル・屋内競技

この記事のまとめ

  • 本部のブログが挙げる OLIVER PRO の特長は、脚に着ける、屋内で使える、フットサル向けのしきい値がある、の 3 点です。ケガのリスク管理は、別の目的として紹介されています。
  • 本部のブログ(2024 年 5 月 2 日)によると、GPS を使わずに屋内で計測でき、アンテナなどの追加機器は要りません。
  • 本部のブログによると、脚に着けるタイプのため、キックに関わる指標も計測できます。

体育館で練習し、試合も屋内の会場で行う。フットサルのフィジカル担当は、練習ごとに走った量や強度を確かめたくても、屋外向けの計測方法がそのまま使えないことがあります。会場が毎回変わるなら、設備の準備も負担です。

この記事では、OLIVER SPORTS 本部のブログをもとに、フットサルで使う計測技術の選び方と、OLIVER PRO の特長をまとめます。なお、本部のブログが書かれた 2024 年 5 月 2 日時点の紹介です。今の機能や日本での提供内容は、OLIVER SPORTS JAPAN にお問い合わせください。

フットサルで計測技術が使われる理由

本部のブログは、フットサルが世界で広がり、技術の役割が大きくなっていると述べています。選手の動きを数値で見る道具は、目標を追うチームに広がっているという見方です。OLIVER PRO には、大きく 2 つの目的があると紹介されています。

1. 練習の計画を立て、選手を伸ばす

数十の指標を計測することで、フィジカルコーチは練習を計画し、選手に合わせて調整できます。まだ伸びていない部分を補い、すでに強みになっている部分をさらに伸ばす、という考え方です。

プラットフォームでは、複数の変数で選手同士を比べたり、レポートを作ったりでき、多くの情報を分かりやすく確かめられると本部のブログは述べています。

2. ケガのリスクを管理する

本部のブログは、この目的に使われる主な道具として、負荷の管理と復帰の目安の 2 つを挙げ、さらにケガの管理画面(Injury Dashboard)も紹介しています。

  • 負荷の管理:指標で負荷を見ることで、練習の計画をより適切に立てるための判断材料になります。フィジカルコーチが判断に必要な情報を得られます
  • 復帰の目安(Return to play):当時の本部のブログによると、復帰を目指す選手を個別に見守るための指標です。選手が試合のレベルに戻る時期を考える手がかりになります
  • ケガの管理画面(Injury Dashboard):当時の本部のブログによると、フィジカルコーチがケガを 1 件ずつ詳しく追える画面です。チーム全体の状況を整理し、判断の材料になります

復帰やケガの扱いは、医師や理学療法士など医療の専門家の判断が前提です。数値は、その判断を補う情報として使います。

フットサルに向いた OLIVER PRO の 3 つの特長

特長本部のブログの説明
脚に着ける着け心地と使いやすさに加え、キックに関わる指標を計測できる。シュートの強さ、ボールタッチ(原文は ball handling)、強度別のキック数など
屋内で使えるGPS を使わずに、屋内でも計測できると紹介。アンテナや追加の機器は不要
フットサル向けのしきい値フットサル専用のしきい値があり、フィジカルコーチが必要とする形でデータを見て分析できる

「脚に着ける」ことで計測できるキックの指標は、サッカー系の競技で大切だと本部のブログは述べています。「しきい値」は、速度や負荷を段階に分ける基準のことです。競技に合う基準で分けると、読み取りやすい数値になります。

練習や試合でボールを扱うフットサルの選手 3 人の写真
世界のフットサルの現場で、計測技術が使われています

OLIVER PRO が合うチームの条件

条件こんなチームに合います
場所体育館や屋内の会場で、練習も試合も行うチーム
設備アンテナなどの設備を用意できない、会場が日によって変わるチーム
競技の特徴キックの強さや回数も、練習の振り返りで見たいチーム
ケガの管理負荷の記録をもとに、復帰やケガの状況を整理したいチーム

導入を考えるときの手順

  1. 練習と試合で、いちばん確かめたいことを決める(走った量、強度、キックなど)
  2. 練習会場と試合会場で、追加の設備なしに計測できるかを確かめる
  3. 見る指標を数個に絞り、フットサル向けのしきい値で数値を読む
  4. 負荷の記録とケガの状況を、週ごとのミーティングで共有する

日本の現場では

社会人のチームでは、仕事のあとに集まって、限られた時間で練習することも多くあります。会場ごとに設備を用意しなくてよい点は、短い練習時間の準備を軽くする助けになります。練習後に指導者が数値を見て、その日の強度を選手と話し合う、といった使い方も考えられます。デモでは、デバイスと分析の画面を実際に見ながら、チームの練習の流れに合わせた進め方をご案内しますので、デモのご依頼からご相談ください。

出典

  1. この記事の原文:OLIVER SPORTS 本部のブログ「What is the best technology for Futsal?」(英語、2024 年 5 月 2 日)

この記事について本記事は、OLIVER SPORTS 本部の公式ブログに 2024 年 5 月 2 日に掲載された記事「What is the best technology for Futsal?」の日本語版です。日本の読者向けに、OLIVER SPORTS JAPAN が要点をまとめ直し、「日本の現場では」の欄を書き足しています。記事の中の数値や製品の内容は、元の記事が掲載された時点のものです。この日本語版は 2026 年 11 月に掲載しました。日本で提供する内容や価格は、記事の内容と異なる場合があります。機能によっては、ご契約の内容で使える範囲が異なります。国内での導入と運用のサポートは、OLIVER SPORTS JAPAN が行います。掲載している画像・ロゴは OLIVER SPORTS 本部の許諾を得て使用しており、権利は OLIVER SPORTS 本部または各権利者に帰属します。OLIVER SPORTS JAPAN は、STC 株式会社が運営する日本の総代理店です。

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