Deportes Recoleta の GPS 導入事例(2023 年)|チリ 2 部のクラブ

Deportes Recoleta の OLIVER 導入を紹介する本部のアイキャッチ画像 導入事例・ニュース

この記事のまとめ

  • チリの Deportes Recoleta は、2014 年の創設から 9 年足らずで 2 部(Primera B)に上がったクラブで、2023 年に当時の OLIVER(チーム向けは現在の OLIVER PRO)を導入しました。
  • 導入の背景は、ケガに悩まされたシーズンと、競技力の向上という目標です。負荷の管理、選手ごとの計測、ケガのリスクの目安を見る画面、復帰の指標を使っていました。
  • 本部のブログによると、チリでは複数のクラブとアカデミーが使い始めており、当時の公式の代表 The Brain Lab が普及を進めるとしていました。

ケガが続いたシーズンを終えて、翌年の準備をどう変えるか。選手の出場可否をめぐって、スタッフが頭を悩ませた経験を持つクラブは多いはずです。チリのクラブは、ケガの状況を数値で確かめる手段として、GPS を取り入れました。

この記事では、OLIVER SPORTS 本部のブログをもとに、Deportes Recoleta の導入の背景と、チリで広がる OLIVER の動きをまとめます。

若いクラブの歩み

本部のブログによると、Deportes Recoleta は 2014 年の創設以来、成長を続けてきました。5 部のカテゴリーから出発し、9 年足らずでプロの 2 部、Primera B にたどり着いています(2023 年 5 月 11 日時点)。

年できごと
2014 年クラブ創設。チリサッカーの 5 部から出発
2023 年 5 月時点Primera B(2 部)でプレー。OLIVER を導入

本部は、OLIVER の導入を、さらに成果を高めるための一歩だと紹介しています。

OLIVER を選んだ理由と使い方

導入のきっかけは、ケガが選手とスタッフの悩みの種になったシーズンでした。本部の発表では、OLIVER は筋肉系のケガを最大 45% 減らすとされていました。ただし、どの期間・何と比べた数値かは、原文には書かれていません。ケガの判断や対応は、トレーナーや医師などの専門家に相談してください。

本部のブログは、この課題に関わる機能として、次の 4 つを挙げています。

  • 負荷の管理:練習と試合の負荷を数値で確かめる
  • 選手ごとの計測:選手一人ひとりの状態を追う
  • ケガのリスクの目安を見る画面(injury dashboard):ケガのリスクを見る手がかりになる
  • 復帰の指標(return to play):ケガからの復帰の進み具合を見る手がかりになる(復帰の判断は医師・メディカルスタッフと行う)

もう一つの目標は、競技力を高めて、チリサッカーの歴史を築き続けることです。スタッフが OLIVER を使い始めて数か月がたち、手応えを感じていると本部は紹介しています。フィジカルトレーナーの José Guerra 氏(当時)は、次のように話していました。

「OLIVER はクラブにとってとても前向きな後押しになっています。これからも革新の道を歩み、選手たちにできる限りのものを届け、成果を通じて競技力を高めていきます。私たちは、技術の面でも取り組みを進める、より発展したクラブでありたいと考えています。」

チリに広がる OLIVER

本部のブログによると、2023 年はチリで OLIVER の導入をさらに進める年になるとしていました。Deportes Recoleta と Simón Bolívar は、練習と試合の両方で使っていました。サッカーアカデミーにも広がっていました(2023 年 5 月 11 日時点)。

世界各地でプレーするチリ出身の選手も、OLIVER を使っていました(2023 年 5 月 11 日時点)。

選手当時の所属
Javiera ToroUDG Tenerife(スペイン 1 部)
Sonya Keefe、Bárbara SantibáñezCacereño Femenino(スペイン 2 部)
Benji SierraXbuyer Team、Kunisports(Kings League)

当時 CP Cacereño でプレーし、チリ女子代表にも選ばれていた Bárbara Santibáñez 選手は、次のように話していました。

「OLIVER は新しく、本当に着け心地が楽です。得られる情報はとても直感的で分かりやすいです。サッカー選手として、自分のパフォーマンスを把握しておくことはとても大切です。」

当時の公式の代表 The Brain Lab

2023 年当時、チリでの OLIVER の公式の代表は、スポーツのイノベーション事業の管理を専門とする The Brain Lab でした。本部のブログによると、同社は各クラブとアカデミーに使い方を助言しながら、エリート向けの技術をあらゆる層に届ける使命を進めるとしていました。

日本の現場では

県大会を控えた時期に、ケガ明けの選手をどの段階の練習から戻すかを考える場面があります。ケガが続いた年の記録を並べて見返し、練習量の目安を決める材料にする使い方が考えられます。復帰の判断は、医師やメディカルスタッフとともに行ってください。この記事の OLIVER は当時の製品で、今のチーム向けは OLIVER PRO です。ケガ明けの練習量の見方は、デモのご依頼からご相談ください。

出典

  1. この記事の原文:OLIVER SPORTS 本部のブログ「OLIVER in Chile: Deportes Recoleta joins OLIVER to continue innovating」(英語、2023 年 5 月 11 日)
  2. Deportes Recoleta 公式サイト(deportesrecoletasadp.cl)

この記事について本記事は、OLIVER SPORTS 本部の公式ブログに 2023 年 5 月 11 日に掲載された記事「OLIVER in Chile: Deportes Recoleta joins OLIVER to continue innovating」の日本語版です。日本の読者向けに、OLIVER SPORTS JAPAN が要点をまとめ直し、「日本の現場では」の欄を書き足しています。記事の中の数値や製品の内容は、元の記事が掲載された時点のものです。この日本語版は 2026 年 11 月に掲載しました。日本で提供する内容や価格は、記事の内容と異なる場合があります。機能によっては、ご契約の内容で使える範囲が異なります。国内での導入と運用のサポートは、OLIVER SPORTS JAPAN が行います。掲載している画像・ロゴは OLIVER SPORTS 本部の許諾を得て使用しており、権利は OLIVER SPORTS 本部または各権利者に帰属します。OLIVER SPORTS JAPAN は、STC 株式会社が運営する日本の総代理店です。

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