試合当日の食事|試合前・試合中・試合後に何をいつとるかの目安と時間

サケ、アボカド、ブルーベリー、玄米などの食材と、すね当てを着ける少年の写真 選手・保護者

この記事のまとめ

  • 本部のブログは、試合の前は、炭水化物を中心に、たんぱく質は適度に、脂質は控えめにした食事を、試合の 3〜4 時間前にとるのを目安としています。
  • 試合の最中は、水分と汗で失われる電解質の補給が中心で、長い試合や強度の高い試合では、果物・エネルギーバー・ジェルなども使われます。
  • 試合のあとは、たんぱく質と複合炭水化物に野菜を合わせ、2 時間以内にとることを、本部のブログはすすめています。

試合の日に、何をいつ食べるか。試合前の食事が重すぎて動きにくかった、終わったあとに何を食べればいいか分からなかった、という経験は、多くの選手にあると思います。

この記事では、OLIVER SPORTS 本部のブログ(2024 年 9 月 17 日)をもとに、試合の前・最中・後の食事の考え方をまとめます。一般的な栄養の知識として紹介するもので、病気の治療や体調への効果をうたうものではありません。

試合の前に食べるもの

本部のブログは、試合前の食事は、炭水化物が中心で、たんぱく質は適度に、脂質は少なめのバランスのよい内容がよいとしています。本部のブログは、ゆっくり消化される炭水化物を、筋肉の主なエネルギー源としています。例として、全粒粉のパスタ、玄米、オートミールが挙げられています。

この食事は、消化の時間を見て、試合の 3〜4 時間前にとるのが目安です。水分も、試合のずっと前から十分にとっておきます。

サケ、アボカド、ブルーベリー、玄米などが並んだ食材と、すね当てを着ける少年の写真
試合の日の食事と、試合に向けた準備の様子

試合の最中にとるもの

試合中は、水分の補給が大切です。水に加えて、汗で失われる電解質も補います。長い試合や強度の高い試合では、すばやくエネルギーになるものとして、果物、エネルギーバー、スポーツジェルなどが紹介されています。

試合のあとに食べるもの

試合が終わったら、回復に目を向けます。本部のブログは、たんぱく質を筋肉の修復と回復に関わるものとして挙げ、鶏肉、魚、卵、豆腐を例にしています。これに、サツマイモやキヌアなどの複合炭水化物を合わせ、グリコーゲンの貯蔵を補う食べ方です。野菜も加えて、ビタミンやミネラルをとるようにします。

食事は、試合後の 2 時間以内が目安です。本部のブログは、この時間帯は体が栄養を取り込みやすいとしています。

タイミング考え方の目安
試合前(3〜4 時間前)炭水化物中心・たんぱく質は適度・脂質は少なめ。水分は早めから
試合中水分と電解質。長い試合では果物・エネルギーバー・ジェル
試合後(2 時間以内)たんぱく質+複合炭水化物+野菜

必要な量や食べ物は、年齢・体格・体質・アレルギーなどで人によって違います。気になる場合は、管理栄養士などの専門家に、持病や食物アレルギーがある場合は医師にご相談ください。

食事と計測を組み合わせる

本部のブログは、食事に気を配ることに加えて、練習や試合を計測することも、プロにもアマチュアにも大切だとしています。選手向けの OLIVER は、速度、走った距離、ピッチでの時間などの指標を計測するデバイスです。試合ごとに数値を見られるので、自分のプレーを振り返る材料になります。

日本の現場では

たとえば午後 1 時にキックオフなら、食べ始めるのは午前 9〜10 時ごろが目安になります。大会の日は朝が早く、会場の近くで食事を選べないことがあるので、お弁当を用意する保護者の方は、この時間から逆算して前の日のうちに中身を決めておくと、お弁当を考えるときの参考になります。試合の速度や距離を振り返りたい方は、選手向けの OLIVERのページをご覧ください。

出典

  1. この記事の原文:OLIVER SPORTS 本部のブログ「What to Eat on Match Day: Nutrition Tips for Optimal Performance」(英語、2024 年 9 月 17 日)

この記事について本記事は、OLIVER SPORTS 本部の公式ブログに 2024 年 9 月 17 日に掲載された記事「What to Eat on Match Day: Nutrition Tips for Optimal Performance」の日本語版です。日本の読者向けに、OLIVER SPORTS JAPAN が要点をまとめ直し、「日本の現場では」の欄を書き足しています。記事の中の数値や製品の内容は、元の記事が掲載された時点のものです。この日本語版は 2026 年 11 月に掲載しました。日本で提供する内容や価格は、記事の内容と異なる場合があります。国内でのお問い合わせとサポートは、OLIVER SPORTS JAPAN が行います。掲載している画像・ロゴは OLIVER SPORTS 本部の許諾を得て使用しており、権利は OLIVER SPORTS 本部または各権利者に帰属します。OLIVER SPORTS JAPAN は、STC 株式会社が運営する日本の総代理店です。

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試合の日の食事と合わせて、走った距離や速度を計測すると、試合を振り返る材料が増えます。

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